参加者募集

 

 「見つけて渡り鳥」は、だれでも参加できる生物多様性を守る取り組みです。身近な野鳥を対象に全国的な分布や日本にやってくる時期の変化を把握することで、地球温暖化や生物多様性の変化の影響をいち早く気付くための取り組みです。
この取り組みには、全国各地からのできるだけ多くの情報が必要です。今すぐ参加者登録をしてご参加ください。

  1. 参加者はこのサイトにて参加者登録を行った方で、個人でも支部やクラブなどのグループでも参加いただけます。
  2. なじみのある種を対象としています。また、どんな鳥か紹介ページもありますので、野鳥のことを知らない方でも参加できます。
  3. その場所での初確認だけではなく、日付が変われば何度でも入力ください。
  4. 参加者のデータは、誰でも共有でき自由に使うことができます
参加者になると
  1. МYページで、自分の観察記録を地図上で管理できます。
  2. 登録いただいたメールアドレスへ各種情報をお届けいたします。
  3. 参加者の記録はホームページにて公開し、第三者も利用可能なデータとします。
参加者登録をする
見つけて渡り鳥とは

 現在、生物多様性の保全は急務とされています。生物多様性を脅かす大きな要因の一つに地球温暖化などの気候変動があげられます。これまで、普通にいた野鳥がある地方で少なくなってきた。さえずりを聞く時期が変わってきたなどの変化は、毎年の状況を記録しておかなければ、客観的に評価できません。絶滅の危機にある種であれば多くの人が注目しますが、私たちの身の回りに普通にいる種は、意識して情報を収集・蓄積しなければ見過ごされがちです。かつて普通にいた鳥がふと気づくと絶滅に瀕していた、そうした事態を防ぐために全国の野鳥の分布状況が継続的に把握されていればこうした事態を未然に防ぐことができます。

 この調査は、全国各地で見られる野鳥の生息確認情報を、各地にお住まいの方から寄せていただく調査です。家庭や学校、職場などの身の回り、探鳥会や旅行のついでに見かけた情報をインターネットを通してウェッブサイト上の地図上に入力していただき、蓄積、発信いたします。参加者全員が調査者となって日本の野鳥を守る活動に参加いただくものです。 広く一般の方が参加できるように、識別に誤認の少なく、一般に知られている種類を選定いたしました。できるだけ多くの情報を集めることが精度を高めることにつながりますので、より多くの方のご参加をお願いいたします。
 全国から集まった情報は、継続して蓄積して変化を把握します。また、これまでに環境省の生物多様性調査や気象庁の生物季節調査結果などと比較検討し、結果を公表してまいります。

  1. 概要
    1. 野鳥の確認情報を収集し、全国的な野鳥の生息状況の把握を行います。
    2. 集まった情報は、ホームページを使って、地図情報としてリアルタイムで公開いたします。
    3. 経年的に集まる情報を既往調査資料などとあわせ解析し、結果を公表してまいります。
    4. 野鳥の観察を通して季節の変化を感じたり、野鳥への関心を高めることを図ります。
  2. 調査対象種および収集情報
    調査開始時の対象種として、以下の観点から9種とします。
    多くの方になじみのある種、鳴き声や姿で誤認の少ない種、季節感を感じられる種。
    夏鳥情報  ウグイスさえずり、ツバメ、ホトトギス、カッコウ、コアジサシ
    冬鳥情報  ジョウビタキ、ユリカモメ、ハクチョウ類(オオハクチョウ、コハクチョウ)

    各種とも、初認情報だけではなく、確認情報とします。同じ場所でも何度でも確認情報を発信していただき、その種類の初認日や滞在期間などを抽出します。
    種類の追加などもできるシステムとしますが、各年の変動の中から変動傾向を見るため、5年以上の継続とします。